実績
2023年
大和市の小児医療費助成、高校3年まで引き上げへ
「夏ごろまでに」
神奈川県は昨年11月、小児医療費の助成を実施している市町村に対する支援を拡大すると表明しました。
こうした県の支援拡大などを受けて、大和市の大木哲市長は、現在「中学3年」までとなっている対象年齢を「高校3年」まで引き上げる方針を示しました。引き上げ時期については、公明党の一般質問に対し、今年夏頃までに開始できるよう準備を進めていくと答弁しています。
県と市の連携
神奈川県では、小児医療費の助成に取り組む市町村に対し、補助を行っています。しかし、補助の対象年齢は2008年度以降、「小学校入学前」で据え置かれています。
私は、市町村が小児医療費助成を拡大するためには、県の支援拡大が必要であると考え、県に対し、粘り強く対象年齢の引き上げを求めてきました。
予算委員会で要望
昨年3月の予算委員会(=写真)でも黒岩祐治知事に対し、「県内の市町村においては、年々、補助対象年齢が拡大されるなど、制度の充実が図られつつある」と指摘。
そのうえで「県が市町村への補助対象年齢を拡大すれば、市町村財政にも余裕ができ、その分、市町村は高校生まで補助することができるようになる」として、補助対象年齢を拡大するよう求めました。
その後、黒岩知事は昨年11月の本会議で、「県も市町村への一層の支援が必要と判断した」と述べ、現在「小学校入学前」となっている補助対象年齢について、2023年度から「小学校6年」まで引き上げる考えを示しました。
公明党はこれからも、安心して子育てができる環境をつくるため、全力を尽くしてまいります。
2022年
県立がんセンター、がんゲノム医療を拡充
がんの組織などを用いて、多数の遺伝子を同時に調べることで、一人ひとりのがんの特徴がわかり、より適した治療を選べる可能性がある「がんゲノム医療」。
公明党県議団は、この「がんゲノム医療」を推進してきており、神奈川県立がんセンターでは、遺伝子を調べる「遺伝子パネル検査」を2019年8月から行っています。
現在、この検査に保険が適用されるのは、標準治療(治療効果や安全性が確認され、医学的に最も推奨される治療)を終了した患者さんなどに限られています。
しかし、標準治療を受けている間に、がんが進行してしまうことも少なくなく、たとえ保険が適用されなくても、治療の初期段階から、がんゲノム医療を受けたいという声が寄せられています。そこで、公明党県議団は本会議で黒岩知事に対し、「こうした声に応えるべき」と訴えました。
知事は「がんセンターでは、2022年4月より、保険適用外である初期段階からのパネル検査も開始する」と答弁。「早い段階で原因となる遺伝子変異が明らかになれば、がんが進行する前に適切な治療を受けることが期待できる」と答弁しました。
受診に関するお問い合わせは、がんゲノム診療相談センターまで。
受付時間 平日 午前9時から午後4時
電話番号 045-520-2211
男性トイレ個室にサニタリーボックス
膀胱がんや前立腺がんなどの治療の影響で日常的に尿漏れパッドや大人用おむつが欠かせない方もおられ、「男性用トイレにはサニタリーボックス(汚物入れ)がほとんど置かれておらず、困っている」との声を伺いました。
そこで、本会議で黒岩祐治知事に、がん患者を支援する観点から、県施設で設置を進めるよう提案。知事は、まずは県庁と県所管の各保健福祉事務所、かながわ県民センターに設置し、その後、順次他の県施設に拡大すると明言しました。
その後、県民センターの男性用トイレの個室に設置されたとの報告をいただきました。さらに設置が加速するよう全力で取り組みます。
コロナ後遺症の医療体制を推進
新型コロナウイルス感染症から回復した後も、強い倦怠感や睡眠障害等が残る罹患後症状(後遺症)。こうした後遺症に対応するための体制を粘り強く要望してきました。
県では2022年1月に、まず身近なかかりつけ医や近隣の医療機関に相談していただき、専門的な対応が必要な場合は2次医療機関に繋ぐ仕組を構築しました。また、主な症状やその特徴とともに、対応可能な医療機関をホームページで案内しています。
新型コロナウイルス感染症にかかる罹患後症状に対応した取組みをスタートします - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
2021年
小田急線踏切内の歩道が拡幅
小田急江ノ島線と県道40号(厚木街道)が交差する大和1号踏切内の歩道が拡幅され、カラー舗装となりました。
この踏切は歩道が狭いうえ、トラックなどの大型車の通行も多く、2015年6月に自転車に乗っていた県立高校の男子生徒が亡くなる痛ましい事故が起きました。
事故後、鳥渕優・大和市議と現場を調査。すぐに、県道40号を管理する厚木土木事務所東部センターに対して、踏切内の歩道の拡幅など、再び事故を起こさないための改善策を求めていました。
東部センターと小田急電鉄の協議の結果、まず踏切の警報機が視認性の高い新型に交換され、今回、歩道の拡幅が実現しました。
政務活動費のネット公開を主導
神奈川県議会では、政務活動費の領収書や伝票などを2024年度からホームページで公開することとしています。
私は、政務活動費の在り方を検討する「政務活動費連絡会」のメンバーとして、ネット公開を提案。公開に向けて議論を主導してきました。
2020年
上和田歩道橋交差点、歩行者用信号機を設置
国道467号線(藤沢街道)のオーケー大和上和田店前の交差点に2月20日、待望の歩行者用信号機と横断歩道が設置されました。
この交差点は、歩道橋があるものの、高齢者などの方々にとっては階段の昇り降りがつらく、地元の自治会の方々が、信号機のある横断歩道の設置を求めて3年前に大和警察署に要望書を提出。私自身も、河端恵美子市議とともに現地でカウンターを使い、横断の状況などを調査するとともに、警察への要望を粘り強く続けていました。
2019年
「やまと防災パーク」がオープン
3月10日、「旧農林水産省横浜植物防疫所大和ほ場跡地」が、「やまと防災パーク」として生まれ変わりました。8年前、地域の方から要望をいただいてから、まずは土地を取得するために、関係各所へ赴き、交渉を重ねました。
地域の皆様の思いが、1万1000を超える署名となり、公園としての整備決定に大きな後押しを頂きました。
公園の地下に整備された「雨水調整池」は25メートルプール約40杯分。以前は、豪雨になると床下・床上浸水被害が頻発していたこの地域も、大幅な被害の軽減が期待できます。
これまで近隣に大きな公園がございませんでしたので、開園式当日には、たくさんお子さんが遊びに来てくださいました。
2018年
盲ろう者支援センター設置が決定
視覚と聴覚の両方に障がいがある盲ろう者の支援センターが「2019年度の早い時期に」設置されます。
公明党の質問に対し黒岩祐治知事は本会議で、「2019年度のできるだけ早い時期に開設したい」と明言。設置されれば、東京都、鳥取県、兵庫県に続き、都道府県では全国で4番目になります。
知事は盲ろう者の人数を県内で528人と初めて公表。「その約40%に当たる211人が、盲ろう通訳などを利用していない」とした上で、「相談窓口の早期設置が心要」とし、盲ろう者の通訳などを行う介助者の技術向上のための研修なども実施する同センターの心要性を語りました。介助者とともに傍聴に訪れていた「神奈川盲ろう者ゆりの会」の三田幸司会長は、「相談窓口や支援センターは、昔からの夢でした」と。
さらに、県議会の場で鈴木秀志、西村恭仁子、谷口和史の各県議らが取り上げたことなどを振り返り、「わずか半年で、ここまで来るとは思わなかった。県議会公明党のご尽力に心から感謝したい」と語られました。
進学路に歩行者用信号機が増設
歩行者用信号機が大和東小学校の通学路に、増設されました。
現場は国道467号線(藤沢街道)を横断する交差点。これまでは歩行者用信号機が南側しかなかったため、北側から通学する児童はいったん北側から南側に横断して、その後、藤沢街道を東西に横断する「2段階」の横断を強いられていました。
特に雨の日は、多くの児童が傘をさして信号待ちをしているため、危険な状態になっていました。
今回の歩行者用信号機の増設で、1回で藤沢街道を横断できるようになり、見守りに立った時も、多くの児童が笑顔で渡っていきました。
相鉄全駅にホームドア設置が決定 大和駅は2020年度までに導入
相模鉄道(相鉄)は2017年11月2日、全駅にホームドアを設置すると発表しました。22年度末までの整備を目指す方針です。このうち大和駅、二俣川駅、湘南台駅については20年度末までに、海老名駅は19年度末までに導入する予定です。横浜駅は、17年2月に設置しています(写真)。
鉄道駅における事故が相次いでいることから、私は2011年の県議選初当選後から一貫してホームドアの設置を推進してきました。
国土交通省は、原則として2020年度までに1日平均乗降人員が10万人以上の駅にホームドアを設置する方針を打ち出していますが、ホームドアは設置費用が高く、また相互乗り入れにより車両のドアの位置が異なることなどから、2011年当時、県内では設置がほとんど進んでいませんでした。
そこで、公明党県議団は2013年6月の代表質問で、国の補助に加えて、県としても設置費用を補助し、鉄道事業者の後押しをするよう強く求めました。
その結果、神奈川県は2014年度に補助制度を導入。その後、東急東横線の横浜駅や菊名駅、相鉄の横浜駅などでホームドアが設置。J R京浜東北線の鶴見駅でも工事が行われています。
一方、小田急電鉄も昨年6月、大和駅を含めた11駅で2022年度までにホームドアを設置すると発表しており、県の助成制度導入を追い風に整備が加速しています。
「ヘルプマーク」を配布!
神奈川県内で「ヘルプマーク」の配布が進んでいます!「ヘルプマーク」とは、外見から分かりにくい内部障がいがある方などが、必要なときに援助や配慮を受けられるようにするものです。
数年前に「子どもが障がいを持っているが、外見上分からないため、何か困ったことがある時に、援助が必要だと知らせるものが欲しい」との相談をいただきました。そこで、東京都が考案し、平成24年から配布しているヘルプマークを神奈川県でも導入できないかと考え、県当局に対し、東京都に働きかけて神奈川県でも配布するよう粘り強く要望してきました。
今後の課題は認知度のアップです。東京都、神奈川県以外でも京都府や和歌山県などで配布が始まっていますが、このマークの認知度はまだまだ低いようです。実際、「ヘルプマークをつけていたが、病院やスーパーマーケットでも援助を受けられなかった」との声も多く伺っています。
そこで、本会議で「新しい啓発用品も検討しながら、一層普及に努力してもらいたい」と要望。今後、病院やコンビニなどでのポスター掲示や従業員への周知を進めるよう求めました。
黒岩祐治知事は、「今後は、障がい者が訪れる機会の多い福祉施設、病院やコンビニエンスストアなどに、ポスターの掲示や従業員等への周知を進めていただくよう依頼していく」と答弁。「ポスター、チラシに加え、さらに効果的な啓発物品の作成も検討する」としました。
さらに、「民間事業所において障がい者への理解と適切な配慮を進めるうえで中心的な役割を担う『心のバリアフリー推進員」の養成研修で、マークをつけた方への対応方法を学んでいただくようにしていく」と述べました。
2016年
がん患者の「外見の悩み」に寄り添う
センターを開設!
4月、がん治療に伴う外見の悩みに対処するため、県立がんセンター(横浜市旭区)内に「アピアランスサポートセンター」を設置しました(「アピアランス」は英語で「外見」の意味)。
公明党は代表質問や厚生常任委員会で、外見上の変化による悩みに寄り添うセンターの設置を強く要望し、県から前向きな答弁を引き出していました。センターでは、外見上の変化による悩みについて相談員が話を聞き、対処法の助言や情報提供を行っています。
相談室は個室になっており、ウィッグ(かつら)の選び方やスキンケアの方法などを、現物を使って説明できるよう、さまざまな価格帯のウィッグや化粧品が並んでいます。来院での受付は、平日の午前9時から午後5時まで。電話相談も同じ時間帯で行っています(患者支援センター直通045-520-2211)。
横断歩道の補修が前進!
2年間で集中的に補修
「横断歩道が塗りなおされて、よく見えるようになった」――最近、こうした喜びの声をいただくことが多くなりました。
横断歩道の補修はここ数年、要望をしても「予算が厳しい」との理由で遅々として進みませんでした。たしかに、「交通安全施設」の予算は平成3年と比べ半分以下に減っており、厳しい状況にあります。しかし、横断歩道が薄くなれば、交通事故の危険性が高まります。「予算が厳しいから」と容認することはできません。
そこで、県警察に要望するとともに、黒岩祐治知事にも予算要望の際に直接訴えかけるなど、粘り強く取り組んできました。その結果、平成27年度補正で予算を確保でき、補修工事が大きく進み始めました。
さらに、黒岩知事は2月の本会議で、「横断歩道の補修を28年度からの2か年で集中的に実施する」と明言しました。長年取り組んできたことを形にすることができました。今後も地域の要望を実現できるよう全力で頑張ります。
2015年
景観維持しつつ
ゲリラ豪雨対策を推進!
引地川の「千本桜」は、地域のシンボルとして多くの方に親しまれています。一方、この区間は川幅が狭く、近年増加しているゲリラ暴雨の度に水位が急速に上がり、危険な状態になっています。
「千本桜の景観をできるだけ維持して欲しい」――これまで私は、川を管理する神奈川県の土木事務所に要望を続けてきました。県では、地域の方々と意見交換を行いながら、「景観の保全」と「河川改修」を両立できる方法を検討。次の方針で工事を行うことになりました。
①河川改修で支障となる桜は伐採しますが、新たに桜が植えることができるよう、現在とほぼ同等のスペースを確保します。現在、ほとんどの桜が樹齢40~50年の老木となっており、河川改修を機に桜を植え替え、新たな千本桜を目指す方針です。
②景観が急変しないように、工事の順序を工夫。両岸を同時に伐採せずに、片側ずつ工事を行います。
③河川は県が管理、桜は地域の方々が主体となり、大和市とともに管理をしていく方針です。
県道45号(丸子中山千ヶ崎線)の危険個所にガードパイプ
県道45 号沿いの危険箇所にガードパイプが新設されました。
現地は、新道下交差点から綾瀬市方面へ下った左側の歩道。この地点は、坂道を加速して下ってくる車両が歩道脇を勢いよく走り抜けることから、子どもたちが誤って車道に飛び出し、接触事故に巻き込まれる危険性が指摘されていました。
相談を受けた鳥渕優市議と連携し、地域住民の代表と共に、この県道を管理する県厚木土木事務所東部センターを訪れ、危険箇所にガードパイプを設置するよう要望していました。
「親の結婚歴の有無によって子どもたちに差が生じるのは不公平」
あるシングルマザーの方からの声をきっかけに、県議会で黒岩知事に要望し続けてきたことが実を結びました。神奈川県は今年7月から、結婚歴のない一人親について、寡婦(夫)控除の「みなし適用」を実施します。
寡婦(夫)控除とは、配偶者と死別や離婚した後に再婚していない人が税法上の所得控除を受けられる制度。
しかし、未婚の一人親は寡婦(夫)とみなされず、控除を受けられないことから、所得税額はもとより、それに基づいて算定される公営住宅の家賃などに格差が生じています。要望を受けて県は、未婚の一人親についても寡婦(夫)控除が適用されたとみなし、県営住宅の家賃や母子家庭等日常生活支援事業、県立高校の授業料など12の事業で、サービスの利用者負担額や給付額を算定することにしました。
2014年4月12日 神奈川県議2期目スタート
2014年
氾濫対策として旧長後堰を撤去しました
大山橋付近(藤沢市との市境)では、大雨の際に浸水被害が頻繁に発生していました。地域の方々からは川の流れを阻害する恐れがある旧長後堰を「一日も早く撤去して欲しい」との強い要望をいただいていました。
要望を受けて、引地川を管理する神奈川県の土木事務所に対応を要請。その後、藤沢土木、厚木土木東部センター、大和市・藤沢市の4者で協議を進め、撤去することができました。
2014年12月12日 「神奈川県手話言語条例」が可決・成立
この条例は、手話を理解できる人を増やし、耳の不自由な方々が暮らしやすい社会をつくることが目的。
都道府県では鳥取県に次いで2番目で、議員提案による条例制定としては全国初です。私も提案者の一人として、議員からの質問に対して、本会議場で答弁をしました。
手話言語条例は、耳の不自由な方々が暮らしやすい社会をつくるのが目的ですが、この条例をきっかけに、耳の不自由な方々だけでなく、障がいをお持ちの方々が暮らしやすい社会をつくっていきたいと考えています。
事故を防げ!
りんかんモール近くに信号を新設
2011年、日本ビクター跡地に「りんかんモール」がオープン。それに伴い、座間街道(県道50号線)のミニストップ・西松屋前から「りんかんモール」に出入りする車両が急増。
地域から「事故がおきないように、信号を設置して欲しい」との声が山田みちえ大和市議に届きました。
山田市議から相談を受け、神奈川県警大和署に設置を強く要望。その結果、今年3月27日に信号機が稼働しました。
植物防疫所大和ほ場跡地
防災機能のある公園に
「大和ほ場の跡地を公園として整備し、手狭になっている自治会館の移転用地を確保できないだろうか」3年前、地元の自治会長(当 時)から、茨城県つくば市への移転に伴い閉鎖された旧農林水産省横浜植物防疫所大和ほ場について、相談を受けました。
相談を受けて、吉澤弘・大和市議と連携。国にも働きかけてきました。その結果、大和市は今年度予算に3億7000万円を計上。大和ほ場跡地を防災機能を備えた公園として整備することになりました。防火樹を植えるほか、避難スペースや物資の備蓄倉庫を設置。2019年度の開園を目指します。
さらに集中豪雨などの水害対策として、公園の地下に雨水調整池を設置する計画です。
2013年
県立大和南高校・大和東高校でエアコン稼働
県立高校のエアコン整備は当初、昨年夏に予定されていましたが、東日本大震災後、電力不足の懸念から凍結されていました。しかし、毎年猛暑が続いており、特に厚木基地周辺では窓を開けると騒音がひどいため、県に対して、知恵を絞り、エアコン整備を進めるよう要望してきました。
その結果、県は平成24 年度補正予算で、電力不足に配慮し、都市ガスを利用したエアコンの整備に踏み切ることを決定しました。
整備されたエアコンを視察するため、大和南高校を訪問しました。同校では普通教室や選択教室、特別教室など校内30室に36 台を配備。その結果、「授業や部活動において、集中力の維持や学習効率のアップなどにつながっている」との嬉しい声も伺いました。
一方、大和高校と大和西高校については、保護者会により普通教室にエアコン(電気式)が整備されています。
県では、保護者会が整備した機器について、今年夏から公費負担を行っています。さらに、音楽室など一部特別教室についても、平成26年7月からエアコン(電気式)が稼働する予定です。
2011年
国道246号の騒音が改善
現場は、海老名市内の国分交差点から座間・大和方面に向かったところにある、陸橋のつなぎ目部分。アスファルトが劣化しているため、自動車が通るたびに「コツン」と大きな音がしていました。
相談を受けて、9月に公明党海老名支部の日吉ひろ子副支部長とともに現場を確認。その後、国土交通省の横浜国道事務所並びに厚木出張所に改善をお願いし、先日補修が完了しました。
地域の住民の方々も騒音が大幅に小さくなったと大変喜んで下さっています。
国道246号の合流車線にポストコーン
「国道246号線の合流車線にトラックが何台も駐車していて、合流する時にとても危ない。何とかならないか」と、ある婦人の方から相談をいただきました。
現場は、大和市上草柳から渋谷方面に向かって合流する車線。ちょうど小田急線の真下あたりです。確認のために、現場を走ってみると、確かにトラックが数台駐車していて、合流車線が半分ほど占領されています。
そこで、すぐにこの道路を管理する横浜国道事務所に連絡。一緒に現場を確認しました。現場で、対策を協議した結果、駐車できないように赤いポストコーンを設置することになりました。
そして先日、この工事が完了!
また一つ現場の声をカタチにすることができました。
これからも安心・安全のために全力投球していきます!
県立高校にエアコン設置へ
県立高校と県立特別支援学校の全教室にエアコンが設置されることになりました。
昨年の夏の”酷暑”を受けて、地域の方から「県立高校にエアコンをつけて欲しい」との要望を多くの方から伺っていました。
大和市では、私立小学校・中学校は、基地交付金を活用し、全教室にエアコンが導入されています。
一方、県立高校は一部を除いて、エアコンはありません。
皆さんの声を受けて、県に要望していた結果、エアコン導入のため、来年度予算案で11億7713万円が計上されました。
特別支援学校では未設置の21校に今年8月下旬までに、高校では未設置の137校に来年夏までに、エアコンが設置される予定です。
2010年
一時停止を設置(高座渋谷)
大和市・高座渋谷駅近くのT字路。これまでは、一時停止がなく、事故が多発していました。地元の方から相談を受けた古澤敏行・大和市議、益田県議とともに対策に取り組み、この交差点を「一時停止」としました。
これには、ご近所の方も「一時停止ができてから、事故がなくなった」と喜んで下さっています。
東名高速の遮音壁
地元から要望をいただいた東名高速道路の遮音壁の設置工事が進んでいます。
この遮音壁は、東名高速の側のマンション(大和市の深見中原自治会)の方々からの要望を受けて、設置が決まったものです。
現在、外枠が出来上がっており(写真)、完成するのは今年11月になる予定です。
毛虫駆除
先日、大和市内を回っていたところ、公園の桜の木から毛虫が落ちてきて、玄関の前が”毛虫の絨毯”になって困っているとの相談を受けました。実際、私が訪ねた時も、毛虫が数十匹ころがっていました。
そこで早速、地元の池田市議に連携をとり、すぐに大和市に対応をしていただきました。その後、現場に伺うと、毛虫は一匹もおらず、相談をしていただいた方も大変喜んでおられました。小さなことかもしれませんが、この連携プレーが「公明チーム3000」の強みです!